…あぁ、時事通信からも記事が出ましたね。
これによるとデイリーの報道がいきなり駆け巡って、で、協栄ジムがその報道に対して亀田一家と「協議中」とのコメントを報道各所にFAX?かなんかで流した…ようですね。
JBC安河内事務局長「話し合いがつかなくても合意に基づく解約にして、速やかに移籍先を探してほしい」
だそうですね…
にぎやかし…ではなさそうですね。
うーん、僕個人として彼らに対して感じるモノの正体…ですが、「非社会的・道徳的な態度への批判」の気持ちが一番でありました…
また、ボクシングという抜き差しならないスポーツが穢された感にも歯軋りする想いありましたね。それは準備不足のタイ人ばかりを滅多打ち、防衛せずにタイトル返上、奇妙なランキング、日本人と一度も対戦せずに世界王者にまでなってしまった理不尽…等々、ありましたね。
極めつけはなんと言っても、幼稚園児並みの「ゴキブリ・ハナクソ」発言に、「切腹」発言、世界戦での反則指示という傍若無人とレスリング行為…
天罰…
身から出た錆び…
自業自得…
で、世界王者にまでなってしまった亀田長男のボクシングですが、結局その実力のほどははっきりしないまま…でありました。
そのボクシングそのものは果たして面白かったか…? と、言えばどうなのだろう。
思い浮かぶシーン… ワンミーチョークのKOカウンター、アランブレット戦意喪失の左ボディーストレート、ランダエタ2における微妙なアウトボクシング… 次男にいたっては何も浮かばない。三男のバック打ちは凄かったけど、相手はサンドバックだったし、あ、スパーもあったなそういえば…でも、まぁ、スパーですし…
ぱっと思い出して評価できるのは上のシーンくらいかなぁ…?
それ以上にインパクトのあったシーンといえば、ボウチャン戦の急所(股間)連打KOにオガー戦のヘッドアタック、亀父ホールで暴れる、次男交通事故開き直り非常識発言、三男世界ランカー挑発もメキシコ逃亡…などなど、やっぱり度を越えた「ダーク」な出来事の方がインパクト強い…
で、世間はどうだろう?
まだまだ亀田一家を見たいか…? と、問うた時に返ってくる言葉は何だろう?
復活する姿と打ちのめされる姿のどちらが多いのでしょう?
打ちのめされてから、復活…でしょうか?
さらに、僕は何を彼らに期待するのだろう…?
…あまり、というか、こうなると期待したいものが無くなってしまったかもしれない。
仮に、豪快に打ちのめされても、きっと虚しいのだろうな…
そう、虚しいな…
どちらかと言えば、彼らを祭り上げたTBSやスポーツ新聞を中心としたマスコミの暴挙と、子供たちを「金のなる木」に仕立て上げ(それはそれでこの際良いが…)、挙句に謝罪さえ放棄した父・史郎氏の傍若無人と残酷性に対する憤りは未だ薄れることはない…
散々語られてきたことですが、「道具感」「人形感」…の虚しさと空虚感が漂う…
この虚無感はなんだろう…?
結果、報道や話題に踊らされた僕自身が自分に感じる惨めな感触であり、延々と続いてきたこれまでへの徒労感が正体なのでしょうかね…?
まだ、今後はわかりませんが、とりあえず、そんなことを考えました…
現在午前0時、まだ仕事場です…
多くのコメント感謝いたします。まだ、ちゃんと読めてないですが、続報をまちましょうか?
しかし、疲れたなぁ、今日は…
ゴールデンウィークか、世間は…
僕は関係ないようです。
御愛読感謝
つづく