怪我治療中の清水が「休養チャンピオン」扱いにされそうっ…!? | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

清水陣営、休養王者認定なら提訴へ

 プロボクシングWBA世界Sフライ級王者・清水智信(金子)が、休養王者として“王座剥奪”の可能性が出ていることへの不満を5日付の自身のブログ(削除)であらわにしたことに対して、ジムの金子健太郎会長は「ストレスがあったようだが、本人とも話し引退もしない。休養王者に認定されるようなことがあればWBAへの提訴も考えたい」とした。清水は8月末の王座奪取時に負傷したが、練習を再開。陣営では来春に初防衛戦を行うとしている。

…以上はサンケイスポーツの記事でありますが、これ、12月開催の亀田兄弟の興行でいまだカードが確定していない次男大毅選手が暫定チャンピオンとの対戦を画策しており、正規王座戴冠と引き換えに怪我を負ってしまった清水選手を休養チャンピオンに追いやって、暫定チャンピオンのテーパリットを正規チャンピオンにして、これを正規タイトルマッチに仕立てあげようとしている…なんて噂話は以前より存在しており、で、清水選手がその困惑を自身のブログで吐露してしまった、と言うことだそうなんですが、さて、日本国内では正当なる理由のないWBAの暫定タイトルマッチはタイトルマッチとして認めない、と方針を打ち出しており、この条件をかい潜って世界タイトルマッチを興行的に銘打ちたい亀田陣営が裏で動いていることを清水選手が察知あるいは漏れ聞いたとしたならば、まぁ、幻滅したとして不思議はありませんねぇ…

前の日本武道館興行の成功には清水選手の存在は不可欠であったわけで、カサレス戦実現の条件に清水選手が次男大毅選手との対戦の約束があったとして不思議はありませんが、しかし、清水選手が怪我を負ってしまったので計算が狂ったところもあるかもしれません…

まぁ、仮にカサレスが勝って防衛を伸ばしていたら次男大毅選手をぶつけていたかはわかりませんが、しかし、亀田陣営でありますが、なんとも、卑しいと言うか、姑息と言うか、本当に頂けませんね…

しかし、WBAと言う団体とは恐ろしいほどの固い絆で結ばれている印象の亀田陣営であり、暫定チャンピオンのテーパリットにランキング1位の大毅選手と戦うことを義務付けたそうで、つまり、下手をしたら…って、確かに有り得そう…

もう、何が起きても驚かないって印象の現在のBoxing界、AもCもかつての権威主義は完全に失っているのが現状であります…

そういえば、先月報道されていたテーパリットの防衛戦って、確か今日とか明日の日付で、その挑戦者は日本の久高選手だとされていたのですが、これが開催されないとしたら、余計、12月の亀田兄弟の興行にテーパリットが現れる可能性高まる…と言う印象ありますが、なんと言うか、恐いですねぇ…

清水選手、ここはまず怪我を治すことが先決、そして、初防衛戦に備えて、身も心も研ぎ澄ませていただくしかありません…

人生は一度きり、さらに、若さとエネルギーを全開にして戦える青春時代とは、これ、一瞬であります…

そして、日本中のBoxingファンが世界チャンピオンとしての清水選手のBoxingをもっともっと観たい…っと願っています

そんなみなさまの「夢」を叶えてください…

それは愛される世界チャンピオンにしかできないことで、さらに言わせていただけば、義務でもあると思います…

亀田陣営の動きは不気味ですが、清水選手には正規チャンピオンとして、ど~んと胸を張っていていただきたく思います…

多くのBoxingファンは清水選手の味方であります…

大丈夫、みんながついてます…

そして、最後にJBCに一言…

Boxingを愛する多くのみなさまが絶望するような決定、判断、承認だけはしてくれるなよ…

…ってことで仕事に行きますっ

やばっ、携帯更新するには文章長くなりすぎたっ!!