これ、「日本の恥」ですねぇ…
もう申し訳ないです、本当に…
3.11の大震災に心痛めた世界的スーパースターが贈ってくれた善意の品を、なんと「(オークション等の)前例が無いからお返ししたい」と森田事務局長が読売新聞に答えちゃったのだそうで、これがかなりの波紋を呼んじゃってます…
ボクシングファンは激昂しつつ、さらに、この恥ずべき状況に顔を上げられない…
痛い、痛すぎる…
問題のJBCでありますが、前事務局長の安河内氏の更迭騒動以降、なんだかファンの信頼を全然勝ち取れてないですねぇ…
しかし、この『凡ミス』はでかい…
また、「言い訳」と「今後の対応」が痛すぎる…
もうひたすら謝って、すぐにオークション開催とその収益の震災復興への寄付を宣言し直せばまだ良かったのになぁ…
で、JBCのホームページを覗いたのですが、12月7日開催の「亀田祭り」における、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ「テーパリット×亀田大」は承認されたのかどうか?って、だって、気になりますものねぇ…
試合予定のページには『WBA』マーク付いてましたねぇ…
これって「承認」したって意味なのかな、でも、無理矢理「休養チャンピオン」にされた清水陣営から提言書突きつけられて、まだその公式見解さえ発表されてないですし、JPBAからは「休養チャンピオンの定義」を今更ながら言及を求められちゃってますし、そもそも「暫定チャンピオン」と「休養チャンピオン」の共存自体がJBCには想定外のことで、実はまだコミッション内でコンセンサス取れてないし…って感じでしょうか?
まぁ、これは酷いですねぇ…
ちょっと10時になったらJBCに電話して「テーパリット×亀田大」のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチは公式に承認されたかどうなのか質問してみます…
御愛読感謝
つづく