清水「王者として」大毅の挑戦受ける!タイトルは返上せず デイリースポーツ
>回答は清水を休養王者扱いとするWBAの決定をJBCが追認する内容で、金子賢司マネジャーは「希望するものではない」としたが、示唆していたタイトル返上は否定。善後策として7日のテーパリット‐大毅戦の勝者と統一戦をできるのなら「最低限の着地点」と受け入れる方針だ。
…だそうで、不意打ちの如き「休養チャンピオン」扱いを受けた清水陣営はJBCに質問状を出し、その回答期限は5日であったわけですが、JBCは郵送にてその回答書を送付したそうで、その内容はWBA決定の通り…とする当たり障りのない内容であったそうですね…
しかし、WBAも、亀田陣営も、本日行なわれるWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ「テーパリット×亀田大」の勝者との王座統一戦に前向き…だというニュースも散見できますので、清水陣営としてもこの統一戦実現が「最低限の着地点」だということで、すなわち、来年3月~4月に清水選手の初防衛戦が行なわれる見通しってことですねぇ…
それにしてもJBCの回答はいただけませんね…
のらりくらりと誤魔化す…的な回答であった模様で、死に物狂いで奪取した清水選手のタイトルの権利、利益、名誉を積極的に守ろうとする内容ではなかった…ってことで、これ、JBCに助け舟を求めること事態がナンセンス…ってことが明確になった部分ありますね…
健全な運営の放棄… 事なかれ主義… って印象受けますね…
非常に残念でありますが、しかし、確かに、JBCにとって難しいと思う部分もある…
つまり、JBCがWBA及び、亀田陣営と清水陣営の仲裁に入るとなtれば、実はこれ、「ビジネス」への介入が前提となってしまうわけですね…
お金の動きや契約内容まで踏み込んで関われるか?といえば、確かに難しい側面もありますよね…
とは言え、対WBAとの交渉に関しては、清水陣営の代弁者として単なる「追認」だなどという腰の引けた対応ではなく、もっと積極的なる対応、親身になる態度を示すことで、ボクシングファンの信頼を多少なりとも回復できたのではないだろうか?また、そうすべきであったのではないか?と思わずにはいられませんですね…
最後に、一旦、ここを着地点として今回の騒動を納得せざるを得ない、という状況でありますので、清水選手及び陣営には「心を切り替えて」いただき、『次の目標』を見極めて再始動していただきたい、と思いますねぇ…
そう、納得いかないこと、不満もあるでしょうが、しかし、過去を振り返っていては時間がもったいない…
今回の騒動で清水選手への激励の声がたくさん集まったと思いますし、それはきっと、清水選手本人にも届いたことでしょう…
そんなみなさまの「想い」「気持ち」に応えるべく、『強い世界チャンピオン』としてもっともっとリングの上で大活躍していただければ、と思います…
御愛読感謝
つづく