ボクシングマガジン、立ち読みしましたら… | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今月はボクシング専門誌発売日の15日が土日ということで、もう「マガジン」も「ビート」も最新刊が書店に並んでいるのですね…


で、僕は「ビート」派なんで購買は「ビート」になっちゃうのですが、「マガジン」はちゃっかり立ち読みしちゃうわけですね…


さて、で、特に興味を引いたのは、WBA世界バンタム級タイトルマッチ、「亀田興×マナカネ」にまつわる記事…


いやぁ、実に辛辣でしたねぇ…


こんなもの世界タイトルマッチと呼べるレベルじゃない…って憤慨が透けて見えてましたね…


さらに、前東洋太平洋同級チャンピオンのツニャカオのコメントも痛快、「亀田は強い相手とは戦わないから自分は選んでもらえない」的なこと書いてあったかな、あと、現日本バンタム級チャンピオンの岩佐選手の、「気概」が見えなかったとかなんとかそんな意味のコメントも掲載されていたように思いますね…


いやぁ、WBC世界同級チャンピオンの山中選手が世界的ビックネームであるビック・ダルチニャン相手に緊張感抜群のヒリヒリとした初防衛戦を同時期に開催、さらに、見事完勝したから余計に亀田興選手の試合は「低レベル」に見えてきちゃう…っと、見えてきちゃう…じゃなくて、その凡戦度数と退屈度数が「際立つ」…ということもあるでしょうが、まぁ、あれは痛過ぎる世界戦でしたから批判されないほうがおかしい…


つまり、「マガジン」は【まとも】なことを書いて批判したわけですが、まぁ、僕のようなアンチの亀田兄弟ウォッチャーからすると、なんだなんだ、もっと早く大胆に批判してくれよっ!!! …と、ちょっとぐずりたくなりますが、まぁ、僕が感じたことを代弁してくださっていて嬉しかったですねぇ…


さて、現WBC世界スーパーバンタム級名誉チャンピオンである西岡選手を筆頭に、日本の世界チャンピオンたちはその活躍の場を海外に求めたり、他団体王座統一戦に色気を見せたりしている昨今でありますが、まぁ、亀田兄弟だけは「保身」と「安全路線」を最重要とする【弱者の、卑怯者のレール】から外れることは最後まで出来ないのでありましょうねぇ…


ということで、明日は「ビート」を販売している書店に出かけて内容チェックしますが、どんな戦評を書いているのか楽しみですねぇ…


内容次第では「マガジン」を買っちゃうかも…


御愛読感謝


つづく