>ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は24日の理事会で、世界統括団体IBFとWBOへの加盟を日本ボクシングコミッション(JBC)に要請するため、世界王座挑戦を厳しくして明文化する方針を固めた。
規定案では元世界王者を除き、国内開催試合での世界挑戦には(1)東洋太平洋王座(2)日本王座(3)アマチュアの国際大会メダリスト-のいずれかを求めるとしている。10月13日の日本ボクシング協会理事会に諮る。
現在、JBCはWBAとWBCしか認可していないが、2団体が加われば世界挑戦の機会が増える一方で世界戦の質が低下することが懸念されている。東日本協会は「世界王者の乱立を防ぎ、日本王座などの価値を高めたい」としている。
…賛成!!!
もうここはわかりやすく、世界チャンピオンになるには、日本チャンピオンか東洋太平洋チャンピオンを経てから…ってのが一番いいっ!!!
あいつは世界に挑戦するのにふさわしいか、どうなのか…ってえことで、ああだのこうだのもめるよりも、その条件を満たしているのか、そうでないのかがはっきりした方が断ぜんすっきりしていい…
たとえば、亀田大選手なんかはこの条件は満たさずに世界チャンピオンになっていたり、また、世界タイトルに3度挑んでいる久高選手も実は満たしていなかったりしますが、これからはそういう「どうなの議論」は激減するっていうことで…
もっとも、敵地挑戦ならば世界ランクさえ持っていればJBCや業界も口を出せないとか、まぁ、そんな抜け道も徐々に明らかになってゆくのでしょうが、まぁ、原則的に、「姑息」なやり口は通じない…ってところを声高らかに宣言していただければこれにこそたことはありませんね…
御愛読感謝
つづく