JBC内紛の裁判勝利の安河内氏 組織改革に意欲…について | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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JBC内紛裁判勝訴の安河内氏 組織改革に意欲「真剣に向き合う」 スポニチ

>日本ボクシングコミッション(JBC)を懲戒解雇され、解雇無効などを訴えた裁判で8日に勝訴が確定した元事務局長の安河内剛氏(55)が都内で会見し、「安どの気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。

 来週にも復職予定だが、代理人はJBCが二審の東京高裁で敗訴した後の昨年10月に事務局長の権限を制限する定款変更を決定したのは「司法判断を踏みにじる行為」と批判。安河内氏は復職にあたり(1)責任を明確にする調査委の設置(2)事務局長の権限復活、などを要求する予定で「戻って何ができるか真剣に向き合う」と組織改革に意欲を示した。

 一方、JBCの浦谷信彰統括本部長は「速やかに出社するよう命じている」とコメントした。


…この訴訟問題、ついに決着しましたね

でも、浦谷×安河内 の図式はどうなるのでしょうか?

共存できるのでしょうか?

個人的には浦谷体制に信頼を置いていたので、現状の体制に満足していたのですが…

安河内さんの名前を聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、亀田興さんがポンサクレックに負けて王座を失った直後、その試合会場のバックヤードで、亀田史郎氏が安河内さんに向かって試合判定への不服を訴え、「テープの内容ぶちまけたるぞ‼」をすごんだ…なんて騒動ありましたよね

火のないところに煙は立たない

っていうか、この「テープ内容暴露」発言て、亀田一家との癒着関係の証左の何物でもなかったわけで、その後の亀田ジム承認騒動の際も、結局、安河内さん主導のJBCは世論ファンの不信感に蓋をする格好で認めちゃった印象もあるわけで、まぁ、個人的にはいろいろな亀田問題の経緯の背景には安河内体制有…って感じていたのは事実です

それに対して、浦谷さんは実に辛辣に、毅然と亀田問題に対応してましたね

亀田大さんの「負けても王座維持」問題の際は、問答無用で亀田ジムと関係者のライセンスを即座に停止して対応となりましたが、これが「健全」だと僕は感じましたね

さて、安河内さんの求める「健全化」とはどんな体制なんでしょうか?

安河内体制で「負けても王座維持」問題が発生していたら、今でも亀田ジムは存続していたような気がするのは僕だけでしょうか?

どうですか?

とにもかくにも、ボクシングファンの信頼をきちんと回復していただきたいですね

御愛読感謝

つづく