東日本ボクシング協会 健保金の減少などで…JBCへ意見書提出 スポニチ
>東日本ボクシング協会(渡辺均会長)は理事会を開き、日本ボクシングコミッション(JBC)へ意見書を提出することを決めた。
(1)ケガをした選手の治療費としてファイトマネーから徴収していた健康管理見舞金(健保金)の積み立てが著しく減っていることへの説明責任(2)JBCが敗訴した安河内剛元事務局長の復職問題について解雇無効の司法決定を支持し、混乱収束を求める、の2点。JBCが問題解決へ向けて緊急理事会を開き、協会関係者がオブザーバーで参加することも要望した。
…これは実にさらっとした記事ですが、別の記事では現JBC体制の不義理を糾弾する辛辣なるものもありましたね
参考:日本ボクシング界の内紛をスッパ抜く!~名門ジムの会長らが、現体制への怒りを表明 現代ビジネス
個人的にはかつての安河内体制よりも浦谷新体制の方が好きなのですが、この健保金や裁判費用の出どころ等に関してははっきり言ってよくわからないのでなんともいえない
また、現在係争中の亀田裁判(ジム及び関係者を除名排斥したために約6億円もの損失を求められている裁判)の費用も、選手のために積み立てられたはずの健保金が使われているなんて報道もあり、仮に、これが事実だとするならば、まぁ、それは筋違いか? という気もしてきますが、しかしながら、亀田兄弟を異様にかばい立てしてきた旧体制が僕は嫌いなので、新体制がきちんと説明責任を果たしてスッキリしていただくのが理想ですが、そうも簡単にはゆきそうもないなぁ~ という雰囲気ですね
JBCのあるべき姿とは、プロボクシング競技の公平・健全なる運営と管理 でありますので、清廉潔白でなくてはならない
我々ファンは大切なお金を差し出し、選手たちはその青春と命を預けて戦うわけで、そこに「信」の一文字が輝いている状況でなければNGであります
前の安河内さんの裁判結果からその復職は決定的、ただ、JBCは安河内さんの復職を見越して別の新ポストを作って権限の分散・確保をしているなんて記事もあり、まぁ、その内紛状態はまだまだ続いてゆきそうですね
不透明… が続く雰囲気むんむんでありますが、はっきり言って、気持ち悪いですねぇ
我々は、純然たる、懸命なるボクサーたちの青春の輝きを見たいだけ、そして、そんなボクサーたちは安心してその青春を燃焼させたいだけ…
嫌な記事ですね~
御愛読感謝
つづく