いきなりですが、大橋秀行さんのタイトルマッチを観たくなった
この1990年のニュース映像にYouTubeから流れ着いたら、あの試合が観たくなった
しかし、懐かしいニュース映像だなぁ
150年に1人の天才
日本ジム所属選手世界戦21連続挑戦失敗を止めたボクサー
ストロー級にしてライト級のパンチ力を持つ男
さまざまな異名を持つ大橋秀行さんの数ある激闘の中でも、このロペス戦はなんとも言えないボクシング競技の切なさと厳しさを秘めている…と思います
リカルド・ロペスと言えば、引退するまで無敗記録を継続し続けた伝説の2階級制覇チャンピオン
大橋秀行さんはいまやご自身のジムで井上ブラザーズを世界の大舞台で大活躍させてらっしゃいますが、現役時代の激闘はハンパではなかった
まさに、文字通り、精も根も尽き果てる…まで戦うその姿には、本当に胸を打たれる
WBC世界ストロー級タイトルマッチ
チャンピオン 大橋秀行
×
挑戦者 リカルド・ロペス
大橋秀行さん、初防衛を一つ挟んで迎えたこのロペス戦でありましたが、壮絶に散ります
まさに、完膚無きまでに叩きのめされてしまう
後のレジェンドにベルトを奪われる
大橋秀行さんはしかし、これほどまでに叩きのめされても再起し、今度はWBAストロー級の世界チャンピオンに返り咲くわけですが、そこがまた凄いです
輪島功一さん、長谷川穂積さんらの王座返り咲きレジェンドたちも凄まじまいですが、大橋秀行さんの激闘度数は日本ボクシング史上においても最上位クラスだと思います
今やほっこり系、ぽっちゃり系の大橋会長でありますが、僕はテレビでお見かけする度に、精魂尽き果てるまで戦い続けたあの姿が浮かんでくる
あの精悍なるお姿が浮かんでくる
カッコよかったなぁ
本当に
ん〜
もちろん、今も最高にカッコイイ…です
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