上田正樹さんのデビュー当時のアコースティックフォークブルースなアルバムは擦り切れるくらい聴きました
「ぼちぼちいこか」だっけ⁇
CD棚のどっかにあるはずだけど最近ご無沙汰だなぁ
で、この曲
名曲だよなぁ
これぞ ジャパニーズソウルポップス だと
ま、そんなジャンルあるのかわからないけど
爽やかにして無毒
好景気とエンドレスサマー
消費と恋愛
ちょっと偏った表現だけど、なんかそんな時代だったんです
杉山清貴さんの透き通った歌声は悪い予感なんか跳ね返してしまう眩しさがありました
僕が中学生くらいの頃、デビューされたんだよなぁ
僕は基本的に洋楽派でしたから、時々、テレビやラジオでお目にかかっただけなんだけど、尾崎さんが衝撃的な亡くなり方をしてから、僕は意識したわけですが、そのカリスマ性は危うさと脆さを湛えていて、非常に自虐的な、破壊的なものだったのだ…と震えたのであります
すいません
僕は洋楽かぶれで ミック・ジャガー>尾崎豊 でしたから
(^^)
でも、剥き身の魂を露わにしたシンガーソングライターであったなぁ、と認めないわけにはいきませんね
ジャパニーズ・ウッドストック…⁇ なステージで歌われた反体制ソング
リアルタイムではないからわからない部分ありますが、学生運動や反戦運動のうねり、その時代と岡林信康さんはビビビっと合致したのだろうなぁ、と想像しながら、後年、CDを聴きました
日雇い労働者の歌、被差別部落を扱った歌…
痺れます
時代感…半端ないです
こちらは先の上田正樹さんよりも、庶民的な力強さで迫ってくる分厚さがありますねぇ
日本的情緒…というか、日本的哀歌ポップスというか…
川島英五さんの人間臭さと無骨さは魅力的だなぁといつも感じてます
落ち着いた大人の魅力…を湛えた、美学を感じるメロディメイカー
いいですねぇ
♫夢の途中、♫セカンドラブ、♫スローモーション…大好きな曲たくさんあります
ダンディズム…感じます
個性派
ぶっ飛んでます
アーティスト…とはかくあるべき、だと思います
孤高のアーティスト 遠藤賢一さん
寺尾聰さんといえば、ドラマ「西部警察」のリキ役ですよねぇ
子供心に、その殉職シーンが強烈に焼き付いてます
で、♫ルビーの指輪 と ♫シャドーシティ と この ♫出航 が同時に大ヒットして凄かったんです
ちなみに、僕が生まれた初めて買ったシングルレコードは ♫ルビーの指輪 で、散々悩んで買ったのに、買ったその日にやっぱり ♫出航 にすればよかった、と悔やんだ覚えあります
線が細くて、声も細くて、でも、聞かせる…んです
力まず、柔らかく、男の魅力が溢れてましたなぁ
まさに、天才…だと思います
井上陽水さんの世界観は何ものにも縛られない崇高さを湛えておられると思います
どのヒット曲も、決して大衆性なんぞには縛られない芸術性を感じます
憧れます
日本人歌手の中で、その歌唱力は最高峰だと感じるのは、やはり、この人、玉置浩二さんかなぁと…
安全地帯として活躍していた頃は浮世離れしていた感じしたけど、ソロとして活躍し始めると非常に人間的というか、ある種の、独特なる おおらかな優しさ を湛えた名曲をたくさん作られたなぁ、と感じるわけであります
日本を代表するシンガーソングライターだと思います
あぁ
友川かずき さんの、この精魂を、この生命を、この存在そのものを削りながら歌うこの生々しい激情を前に、我々は自分をごまかすことを恥じざるを得ない気持ちになる
嘘が、暴かれるような気持ちに陥る
つまり、心を、魂を鷲掴みにされるような感覚になります
文学的なる表現主義的激情シンガーソングライターの極地が、ここにある、と思います
吟遊詩人…
高田渡さんの風来坊感は群を抜いている、と思います
この曲は浮浪者の哀歌であります
こじんまりと、深く、深く、滲み入る
滲み入る
忌野清志郎さん、この人こそは、日本歴代最高のソウルシンガーだと思います
ロックスターと言っても悪くないけど、でも、ソウル・ミュージック …そう、魂 という言葉が日本歴代最高に相応しい存在感であると思うわけであります
気骨
信念
…強烈なるメッセージ の発信力は忌野清志郎さんが1番鮮烈だった、と思います
平和の猛烈なる希求…
昭和〜平成を代表する男性アーティストといったら、僕はそのメッセージ性とアピール度からして、やっぱり、忌野清志郎さんに1番痺れたかなぁ
吉田拓郎さんやサザンオールスターズは僕にはあまり響かなかったんだなぁ
すいません
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