> プロボクシング元東洋太平洋ライト級(61・2キロ以下)王者・中谷正義(帝拳)が29日、自身のツイッターで現役引退を表明した。
中谷は2011年6月に井岡ジムから4回TKO勝ちでプロデビュー。14年1月に7戦目で東洋太平洋王座を獲得した。その後、11度防衛に成功した。19年7月に後に世界王者となるテオフィモ・ロペス(米国)に判定負け。東洋王座を返上し、一度引退したものの、再起を決意して帝拳ジムへ。20年12月には米ラスベガスでフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)に逆転の9回KO勝ちし、その年の年間最高試合(世界戦以外)に選ばれた。
21年6月にはラスベガスで元世界3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦し、大きな注目を集めたが9回TKO負け。昨年11月にWBOアジアパシフィック・ライト級王者(当時)の吉野修一郎(三迫)に挑んだものの、6回KO負け。これが現役最後の試合となった。
戦績は20勝(14KO)3敗。
…おつかれさまでした
日本屈指のライト級として、その存在はしかと刻まれました
東洋太平洋タイトル連続防衛11度は燦然と耀く
また
アメリカの地での世界的強豪との激闘もまた日本ボクシングの歴史の素晴らしい1ページとなっております
キャリア序盤から中盤までは井岡ジム所属として戦ってましたが、あのロマチェンコを破ることになるテオフィモ・ロペスとの世界挑戦者決定戦を接戦で落として一旦引退…
が
名門帝拳ジムに移籍して再出発
ここからがまた凄かったなぁ〜
いや
で
ついつい妄想しちゃう
もうちょっと早く帝拳ジムに移籍してたら…⁇
もうちょっと早くアメリカでのチャレンジを叶えていたら…⁇
いや
いかん
いかんよのう
そういう経緯も含めて「拳跡」よのう
兎にも角にも、中谷正義さんはそのボクサーとしての評価をアメリカで確実なものとしたからこそ、あのロマチェンコ戦まで辿り着いたんだ
凄いことだよ
本当に凄いことだよ
個人的に忘れられない中谷正義さんのファイト…といえば
未来の世界チャンピオン候補として売り出されていたベルデホ撃破の一戦だなぁ、やっぱり…
途中、ダウンを奪われる劣勢からの大逆転でした
さらに
文字通り命懸けの戦いとなったラストファイトの吉野修一郎戦かなぁ〜
これ、涙流れましたわ
全てを出し尽くしたよね
まさに
「死力を尽くす」
という火の玉猛アタックでしたわ
けど
吉野選手が強かったのよ
あれだけの中谷さんの猛撃を受け流し、叩きのめしちゃったんだから
いやぁ
この一戦は「どちらとも勝たせたい」って気持ちが強かったからスペシャルだよなぁ
んんん
想い出すと、くらっ…とくる
くるよ
今でも「痺れる」よ
中谷正義さん、本当にたくさんの感動と感涙をありがとうございました
決して忘れられない名チャンピオンとして、心に刻ませていただきますっ‼︎
御愛読感謝