> 「ボクシング・3150FIGHT Vol.6」(11日、エディオンアリーナ大阪)
和毅は動画で「年内に世界ランクに入って、来年中に世界王者になる」と青写真を描き、「その頃に井上尚弥君が上がってきてタイミングが合えば、試合をやりたい」と希望した。同興行では重岡優大、銀次朗兄弟のダブル世界統一戦も行われる。
以上記事な
まぁ、世に出ていた前スーパーバンタム級2冠チャンピオンのアフダマリエフとの指名挑戦者決定戦は「回避」と…言えば聞こえはいいが、実のところ、「逃避」と受け止められても止むなし…かなぁ
約2年前にWBAスーパーバンタム級指名挑戦権を賭けた一戦には確かに勝利はした
が
まるで何も無かったかのように
「じゃ、アフダマリエフと戦って勝った方が指名挑戦者ね」
とWBAに言われたら、そりゃ
「すじゃけんな‼︎」
となるのもわからんでもないが、しかし、世界は統一戦路線に進み、ぶっちゃけてしまえば「金になるビックマッチ」を率先、優先する流れには逆らえない
まぁ、僕が想像するに…
32歳の亀田和選手、その残りの現役生活とモンスターとの対戦実現の可能性を勘案して、「勝算なし」と踏んだんじゃないかなぁ…と
ただ、スーパーバンタムでもパワーレスな印象の亀田和選手、フェザーは余計に厳しそうだけどなぁ〜
また、破格のファイトマネーが約束され、さらに勝てば歴史に残る評価を得られるモンスターとのタイトルマッチに漕ぎつけたければ、危険度Sクラスのアフマダリエフだろうと、戦わねばならない…と思うけど、たぶん、政治的にもまぐわれないと把握してるんだろうなぁ
気の毒にも思えますが、しかし、本当にモンスターと戦いたければ、いかに険しい「茨の道」だろうと、決死の覚悟でそこを駆け抜け、生き残らなくちゃいかんだろう…とは感じますな
まぁ
モンスターは亀田和選手はどっちにしても選ばない…とは思いますが
残酷⁇
いや
これが現実であり、それが「評価」なのかなぁ、と思う
ただし
フェザー級で先に世界チャンピオンになって迎え撃つ…ならば可能性は残る、と
ここに賭けた、といえば聞こえはよいか
御愛読感謝