2023 10 12 トレジャーボクシング 有明アリーナ
U-NEXT生中継行きます
今夜は夜勤なんで、ギリギリまで自宅テレビで観ますが、どうかなぁ〜⁇
ちょっとあれこれ仕事の準備しながら生中継観戦にはなっちゃうんですが… (^^;;
東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン 栗原慶太
×
9位 フローイラン・サルダール
栗原選手、東洋太平洋バンタム級タイトルを3度獲得しての初防衛戦なんですよな
ストロング小林選手から奪ったタイトルを井上拓真選手に奪われ、中嶋一輝選手から奪い、千葉開選手に奪われ、が、ダイレクトリマッチで奪い返した…と
まさに、東洋太平洋バンタム級のタイトルとの「縁の深さ」は誰よりも強い…と
「世界」は近い…と思わせる勝ち方がしたいよなぁ
栗原選手、KO負けも多いが、しかし、勝つならKOの「倒し屋」よ
つまり、良くも悪くも「思い切りが良い」、「魅せるボクサー」よ
いいよね、ドラマチック・ボクサーよ
行って欲しい、さらなる場所へ
1R 両者右構え 開始早々…
なんだ、ファーストコンタクトで栗原がサルダールの右強打から連打喰った
ダウンだ
あ、なんとか再開、ダメだ、ダウン追加‼︎
無理だ
が、栗原辛くも立ち上がる
滅多打ち、滅多打ち…
棒立ちだ
レフェリーが救い出した
終わった
東洋太平洋のベルトも、世界上位ランクもまとめて失った
勝者、1RTKO勝ちで 東洋太平洋バンタム級新チャンピオン フローイラン・サルダール‼︎
まさに、リングに棲む「魔」に睨まれたか⁇
痛恨…
しかし、栗原選手、その立ち上がり、あまりに不用意だった
緩過ぎた…と
しかし、これまでも幾度も敗戦から這い上がってきた…
ならば
いや、わからない、かなり精神を病める負け方かもしれない
が、このままでは終われんだろう⁈
果たして⁈
いよいよ、メインイベント
スーパーバンタム級10回戦
元3階級制覇世界チャンピオン
ジョンリール・カシメロ
×
元IBF世界スーパーバンタム級チャンピオン
小國以載
元IBF世界スーパーバンタム級チャンピオンの小國選手は35歳よ
正統派のテクニシャンタイプにして、戦術をキッチリ立て、遂行する頭脳派よ
元3階級制覇チャンピオンのカシメロは野生味溢れるクラッシャー型よ
きめ細かく戦う小國選手ですが、圧倒的なる不利予想よ
カシメロは井上尚弥選手を射程に捉えたい位置にいる
バンタム時代に一度対戦が決まりかけた因縁もある
小國選手、その立ち上がりにカシメロの猛威を凌ぎ、牽制を機能させ、カシメロに警戒をさせられなければ勝機はない…と思う
序盤を凌ぎ、中盤まで削り、手数と有効打で突き放せねば勝ちはない
勝つなら僅差判定の逃げ切り…かと
カシメロは単純よ
「ぶっ倒すのみ」
勢いよく飛び出し、豪打連打を爆発させるだけ
小國は世界タイトル前哨戦の「生贄」よ
1R 両者右構え カシメロ、予想通り一気に脅しのアタックを仕掛ける 小國、防戦、どうだ⁈
冷静じゃないか⁇ 受け流し、パンチを殺し、反撃 する 守勢に陥らない
大味なるカシメロはガードもお構いなし
カシメロ10-9
2R 暴れるカシメロを捌く 小國の右ストレートにカシメロが下がる 小國の左ボディブロー‼︎
いいぞ！
カシメロの右フック‼︎
際どいがカシメロは単発 小國10-9
3R 小國、下がらない 小國の左ボディブローが好印象だ カシメロは見栄えは良いがデカ過ぎ 小國のボディストレート連打 小國10-9
4R カシメロ、粗いだけにスローダウンしたら小國優位に傾く あ、バッティング 小國、頭が切れた
あ、試合終了…
負傷引き分け…
あ〜
まぁ、わからんけど
これ、かなり、勝てる流れだったよ
再戦しなくちゃ
いやぁ
カシメロ、隙あったなぁ
残念‼︎
しかし、小國選手、流石だった
さすが「知将」よ
「大どんでん返し寸前」でしたわ
いい試合だったなぁ
ん〜
しかし
「名作誕生」寸前…でしたな
小國以載…という「サムライ」の素晴らしさがこうも輝くとは⁈
ん〜
悔し過ぎて、胸が痛い…っ
とりあえず、夜勤行きますぅ
御愛読感謝
