映画「ロッキー」 アポロ役 カール・ウィザースさんの死去を偲ぶ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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シルベスター・スタローン、「彼がいなかったら『ロッキー』はなかった」“アポロ”の死去に悲痛 スポーツ報知


> 米人気俳優のシルベスター・スタローン(77)が日本時間3日、自身のインスタグラムを更新。映画「ロッキー」シリーズで“ライバル”として共演し、1日(日本時間2日)に死去したカール・ウェザースさん(享年76)を悼んだ。


スタローンは「ロッキー」のファイトシーンが壁に描かれたバーカウンターを前にウェザースさんへの言葉を紡ぐリール動画をアップ。「悲しい日だ。カールは僕の人生で間違いなく重要な人だった」と沈痛な表情で語り出した。

 「彼がいなかったら『ロッキー』はなかった」「彼の人生に関われたことは光栄だった」と続け、最後は拳を握って「パワー。キープ・パンチ」の言葉で締めた。 

「ロッキー」(1976年)はスタローンが脚本を書き、主役のボクサー「ロッキー・バルボア」役を演じ世界的に大ヒット。スタローンはアカデミー脚本賞と主演男優賞の両方にノミネートされ、同作品はシリーズ化された。ウェザースさんはライバルのヘビー級チャンピオン「アポロ・クリード」役だった。

 昨年10月にはロッキーの恋人(後に妻)の兄ポーリーを演じたバート・ヤングさん(享年83)を亡くしたばかりだった。


…以上記事になります

本当に悲しいニュースであります




我々 昭和世代にとって、また、「昭和とボクシング」を語る上で、映画「ロッキー」シリーズの絶大なる影響は計り知れず、これを抜きに考えるのはあり得ないかなぁ




主人公ロッキーの宿命のライバルにして「親友」であったのがアポロ・クリードであり、その役を演じたのが カール・ウィザースさんでありました

ロッキーとの激闘シーンも忘れられないのですが、やっぱり 「ロッキー4」のロシアの最凶ボクサー ドラゴとのラストファイトが印象的だなぁ

映画とは分かっていても…

「壮絶」

であります


さらに


アーノルド・シュワルツネッカー主演の人気シリーズとなった映画「プレデター」における、そのプレデターとの戦いがまた壮絶を極めておりました



中学生の頃に観たかなぁ〜⁇


「トラウマ」


になったシーンの2つが、両方ともカール・ウィザースさんの「凄惨なる最後」の場面なんです


なんというか…


忘れられない「壮絶なる最後を遂げまくる」アクションスターといいますか、なんか、我々世代にはそういう奇妙なるスペシャル感あると思います


久々に「ロッキー」を観直そうかなぁ⁇


YouTubeにあった激闘貼りますな




しかし


本当に凄過ぎるボクシング表現でありましたな


漫画「あしたのジョー」と映画「ロッキー」シリーズは、僕にとって最初の「ボクシング・カルチャーショック体験」だったのは間違いない


カール・ウィザースさんの影響、かなり受けてます


モハメド・アリより先にヘビー級世界チャンピオンを意識したわけだし


さらに


「蝶のように舞い 蜂のように刺す」


の、あのボクサースタイルの体現は実に華麗でありました


今なお、脳髄に焼きついてます


素晴らしかったなぁ


改めまして


カール・ウィザースさんのご冥福をお祈りいたします


素晴らしい名演技、本当にありがとうございました


御愛読感謝