[ふいに無性に]スタイル・カウンシル ♪タンブリング・ダウン を聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?




今日の「ふいに無性に」は…







スタイル・カウンシル

♪ ウォールズ・カム・タンブリング・ダウン!


1985年発売のセカンドアルバム「アワ・フェイヴァリット・ショップ」からのシングルヒットな



これ、カッコいいよなぁ


僕は当時、中学生よ


パンクロックバンド「ジャム」を解散させたポール・ウェラーは80年代の「おしゃんてぃ」の象徴的なるスタイル・カウンシルを結成、さらなる成功を収める…と

モッズ、パンクから脱却して、この躍動感抜群のR&B色濃いソウルフルなるモータウン調ロックを編み出す…と


これ


ふいに無性に聴きたくなるのよ


1985年ライヴエイドのステージ映像あるわ



ヤバイ


痺れるなぁ


このタイトルにある「ウォール(壁)」とは、当時はまだ破壊される前の東西を分つ絶対的なる「境界」、つまり、「ベルリンの壁」を意味している…となんかで読んだか⁇




僕はオシャレなロックよりも、泥臭いロックが基本的に好きなんだけど…


つまり


ビートルズやストーンズを探究し過ぎて、当時のリアルタイムであった「80年代」の空気感にはなんとなく否定的だったのよ


頭が硬いっていうか、ガキのくせに保守的過ぎたっていうか… (~_~;)


けどさ


「盗み見、盗み聴き」


してましたっ‼︎


このさ


女性コーラスとホーンセクションが抜群だよな


ブラックミュージックとロックの「接点」が、なんつうのかな、「スパーク」しちょる…っていうか


「スタカン、カッコいい‼︎」


って、ほんとは思ってました


白状しますわ


いやね


今、聴いても痺れるよな


胸踊るし、思わず、身体が動く


リズムが、ビートが、躍動感に背筋に電流が走るよな⁈


みなさんも感じるでしょ⁇


わからないって言ったら嘘だわ


…って、まぁ、趣向はいろいろですけど


時代はダイバーシティよ(⁈)


話を戻す




歪んだギターサウンドしか「ロックじゃない」って、歪な思い込みを抱えながら、しかし、僕は スタイル・カウンシル に憧れてました


なんとなく


いや


かなり、心を引っ張られていたなぁ〜


けど


わずかなお小遣いは全てブリティッシュ・インヴェンション系のオールド・ロック探究に注ぎ込みました


はい


貴重な青春を、もうちょっとうまく使いたかった…とは正直感じます


スタカン、今なお、ふいに無性に聴いてます


御愛読感謝