ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか? -2ページ目

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

米専門メディア「ザ・リング」、井上尚弥をPFP1位にした理由を説明 8-2でクロフォードを上回る サンスポ


> ボクシング界で最も権威がある米国の老舗専門メディア「ザ・リング」は9日(日本時間10日)、全階級を通じたプロボクサー最強ランキングの「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」を更新。4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(31)=大橋=が前回の2位から1位に浮上し、2022年6月に日本選手初の1位となり、同8月に2位に後退して以来、約1年9カ月ぶりの1位返り咲きを果たした。



6日に東京ドームで、元世界2階級制覇王者でWBC世界同級1位のルイス・ネリ(29)=メキシコ=に6回TKO勝ち。アジア選手初の4団体王座防衛を果たした。前回1位だったWBA、WBC、WBO世界ウエルター級統一王者のテレンス・クロフォード(36)=米国=が2位となり、井上と入れ替わった。

「ザ・リング」はダグラス・フィッシャー編集長名で選考過程を説明する記事をアップ。PFPは各国の記者で構成される選考委員がメールで議論して決めるが、当初はクロフォード1位、井上2位のままという意見があった。だが、途中からクロフォードが昨年7月以降試合をしていないのに対して、井上は昨年7月以降にトップ選手と3試合を闘い、すべてKO(TKO)勝ちしていることが評価され、8人の選考委員が井上を1位とし、2人が1位としたクロフォードを上回ったと説明した。

プロ戦績は井上が27戦27勝(24KO)、クロフォードが40戦40勝(31KO)。

最新の「ザ・リング」PFPは下記のとおり。かっこ内は前回順位。

①井上尚弥(日本、2)
②テレンス・クロフォード(米国、1)
③オレクサンドル・ウシク(ウクライナ、3)④サウル・アルバレス(メキシコ、4)
⑤アルツール・ベテルビエフ(ロシア、5)
⑥ドミトリー・ビボル(ロシア、6)
⑦エロール・スペンス(米国、7)
⑧ジャーボンテイ・デービス(米国、8)
⑨ジェシー・ロドリゲス(米国、9)
中谷潤人(日本、10)


…以上記事な



まぁ、でしょうなぁ


初ダウンで評価ガタ落ち…なんて批評も散見されましたが、逆の評価も多数よ


あの強烈なるダウンからの、あの冷静なる対応、さらに、回復してからの「鬼なぶり」の唯我独尊


そして


あまりに凄惨なる6Rに訪れたKOシーン


試合数 枯渇気味のクロフォードよりも、やっぱり、モンスターを評価するしかしないでしょう⁈


と、僕も思います^_^


にしても


「異次元」


だわぁ


御愛読感謝







初防衛のユーリ阿久井「ビッグマッチに進みたい」一夜明け家族連れ会見、父の顔のぞかせる 中日スポーツ


> 東京ドーム4大世界戦(6日)の先陣を切るWBAフライ級タイトル戦で初防衛を果たしたユーリ阿久井政悟(28)=倉敷守安=が7日、東京都内で一夜明け会見した。右目上の腫れを隠すためサングラスをかけての登壇だったが、会場には家族も同行し柔和な笑顔を見せた。




36分間、寸分の隙もなく、獲物を狩り続ける「狂気のハンター」…という危険なオーラを僕は感じたか


長きにわたる日本ボクシング界において、そのもっとも伝統的なるファイトスタイルのひとつが、「狂った風車」と評されたファイティング原田さんが体現した「エンドレスファイタースタイル」であり、多くの日本選手が受け継いできた「血統」とも呼ばれるもの…だと僕は感じます


わりと最近の世界チャンピオンでは川嶋勝重さんや坂田健史さんや河野公平さんなどがこれを貫いていたかなぁ…⁇


「野獣モード発動」の三浦隆司さんもここに置くのも悪くないか


海外のボクサーでこんなスタイルはビック・ダルチニアンやマルコス・マイダナなんかが似た系譜にある気がするかなぁ…⁇


延々と、ひたすらに、ただただ、体力の続く限り、攻め貫く


難しい駆け引きよりも、強引に、あからさまに打って出ることを選ぶ


相手が根負けするまで、逃げ道を塞ぎ続け、手を出し続ける


まさに


「獲物を喰らうという王道」


これこそが、「エンドレスファイタースタイル」であり、「特攻型スタイル」だと僕は考えている




挑戦者の桑原選手はかつて、そんなユーリ選手に日本タイトルマッチでぶっ倒された


その苦杯を糧に、桑原選手は自らを鍛え抜き、キャリアをさらに積んだ


そのスタイリッシュなるスピードと技巧を徹底的に磨き上げ、そして、この約3年ぶりの再戦となる世界タイトルマッチに挑んだわけだ



が、ユーリ選手は「容赦なく」「無慈悲」に桑原選手を生け捕るために、いや、「捕食」するために猛圧をかけ続けた


リングを広く使いたい桑原選手の逃げ道を封じ、ユーリ選手は最短ルートを駆け抜け、強打をねじ込み続けた


そして、ボクシングにおけるもっとも重要なるパンチ、「左ジャブ」を的確に放ちつづけた


さらには「必殺エネルギー」を秘めたる「鋼鉄の右ストレート」を随所にぶっ放した


このパンチは、いわば、宇宙戦艦ヤマトでいうところの「波動砲」よ


まともに当たれば「失神」という代物よ


桑原選手は渾身のコンビネーションを放ち、懸命に抗うも、しかし、その煌びやかな連打には「波動エネルギー」は充填されてはいないのだ


だから


ユーリ選手は止まらないし、顔色ひとつ変えない


というか


もう「肚が完全に座っている」という域か


ユーリ阿久井正悟…というボクサーとは、これぞ‼︎


…と身も心もすべて晒して戦うという潔さよ


なんたる威圧、風格、テコでも動かぬ信念ともいうべき「エンドレスラッシュ」よ


桑原選手、相手がユーリ選手でなければ世界チャンピオンにもっと肉薄できる技術と策略とメンタルも持ち合わせている…と思う


その「執念」と「必死」は間違いなく世界レヴェルにある…と感じる



ユーリ阿久井正悟はそのすべてが凄まじく「硬かった」


先に触れた日本ボクシング界に伝わる、もっともシンプルにして奥深き「エンドレスファイタースタイル」の究極体現を果たしつつあるかと


いや


それがもう一段進化しているか⁇


「無限火の玉特攻スタイル」


とも言うべき究極的なる域まで来たか⁇




逃がさない


絶対に下がらない


生き残るために、喰らう




鬼が宿るWBA世界フライ級チャンピオンが、ユーリ阿久井正悟…だと僕は生唾を飲み込む


桑原拓選手、よくぞ「喰われなかった」な


再びの敗戦、さぞかし悔しかろう


が、鬼神と化したユーリ阿久井正悟を捌き切るには、もっと鋭い一刀両断と3倍の手数がいる…と感じました


けど、そんなの無理だよ


なんなんだ、これは…⁇


先の中日新聞では全く触れられない、ユーリ選手の「凶暴性」と「野獣性」を僕は想うのだ


家族サービスをするお父さん


…という とんちんかん なる記事に無力感を感じる


なんかさ、もっと「世界チャンピオン ユーリ阿久井」っぽい書き方あんだろ⁈


なんと言っても


その「鋼鉄の右」には「波動砲」が宿っているのだ


まぁ


「ギャラクティカ・マグナム」と言い換えてもよいか


…とか言いつつ


本当に申し訳ないのだが


自らを「銀河系ボクサー」と呼ぶチャンピオンは、映画「グレムリン」をイメージしたコスチュームで入場とあったが、これに関しては意味が全くわからない


(~_~;)


なぜ


なぜ





なぜゆえに


「グレムリン」


でなければならないのか⁇


これは、かなりの「銀河系ミステリー」である


御愛読感謝









え…っとですね


今日は僕にとっての「衝撃的王座戴冠劇」である…




WBO世界バンタム級タイトルマッチ


チャンピオン ジェイソン・マロニー

×

挑戦者 武居由樹


について少しばかり語るかなぁ


まず


僕の戦前予想は「武居選手の終盤KO負け」でありまして、これは大ハズレでありました


いやね


もちろん、勝って欲しい気持ちはかなり強かったさ


けどさ「希望」「願望」はキッチリと脇に置いて、自分なりの「見立て」「分析」「脳内対決」を経ての戦前予想だったわけよ


両者の戦績を見る


マロニー 27W19KO3L


武居 8W8KO無敗 


武居選手はこのプロボクシングにおけるパーフェクトレコードにプラスアルファされるキックボクサー時代の戦績がある


23W16KO2L


だだし、キックボクシングは最大3Rであり、また、完全に似て非なる競技であることは言うまでもない


まず


このボクシングキャリアの「圧倒的差」と、これまでの対戦相手の「質」の違いが僕の戦前予想の根拠のひとつ


そして、その左強打を武器にする武居選手でありますが、スーパーバンタム級で東洋太平洋タイトルを奪いこそすれ、世界タイトルマッチの12ラウンドという長丁場は未経験であり、さらに、純正ボクサーのテクニシャンタイプ、それも、キャリア充分の現役世界チャンピオンが相手となると、あまりに「未知数要素」が多すぎて、さすがにこれを覆すのは難しいに違いない…と考えたわけであります


また、純正バンタムウェイトでの試合は「初」という背景もまた気になる部分であったし、「打たれ強さ」と「耐久性」への疑問も拭えなかった


となると


武居選手が王座奪取を果たすなら、その独特なる間合いと中間距離からの変則的左強打がカウンターとなって炸裂するしか考えられない…と僕の思考は至ったわけ




何度も考えても、幾度 妄想対決 をさせても、ベテラン世界チャンピオンのマロニーにやがては「拿捕(だほ)」され、致命打撃をどこかで被弾してしまう…というイメージに辿り着いてしまう


「正統派の技巧」と「キャリアの王道」を併せ持つ世界チャンピオンに、「僥倖なるKOパンチ炸裂」以外に、武居選手が勝つ可能性を僕には予見出来なかった


イメージ出来なかった


で、「希望」「願望」は胸にしまって、「終盤KO負け」の戦前予想を立てたのだ


しかし


蓋を開けて仰天よ


驚天動地よ


サウスポー武居選手の距離感と左強打に腰が引けた(⁈)マロニーはジャブさえまともに繰り出せない超消極戦法でしか対応できない


こんなことがあるのか⁈


僕の拙い分析を披露するのは恥ずかしいが…


マロニーが「サウスポーが超苦手」という可能性と、「タケイのパンチはヤバイ」とビビった可能性と、武居選手がマロニーを「技術・戦術」で凌駕した…の3つの可能性しかないわけだ


果たして、武居選手がここまで自由に動き、距離を支配し、「自分だけ」がパンチを当て続けて中盤まで圧倒する…と予想できた方がどれくらいいただろうか⁇


武居選手は随所に長いボディ打ちをカウンターし、マロニーの数少ないパンチにナチュラルなるカウンターを被せまくる


マロニーが「格下」に見えてくる…と言う「異様」なる見え方は衝撃的だった


武居選手に「難」があるとすれば、接近戦と消耗戦…であるとマロニー陣営も看破していたはず


が、マロニーは距離を潰せず、乱戦に持ち込めない…というふうに僕には見えたか


そして


ほぼ 武居選手が「完全に圧倒している」と言っていい内容でタイトルマッチは折り返しを迎える


言い方は悪いかも知れないが、武居選手はメチャクチャ早いわけでも、メチャクチャ鋭いわけでもない


全勝全KOの豪強打は誰もが認めるところであるが、当たらなければ宝の持ち腐れだ


変則強打の中間距離型に分類されるとは思うけど、ハメドやアルベルト・ロペスほどの型破りでもない


しかし、戦況は「チャンピオンいいところなし」という驚きの展開よ


で、僕の脳髄はショートしてしまう


武居由樹には言い得て妙なる、言葉にならない『唯一無二なる武器』が潜んでいるのだ…と僕の考えはついに至る


「武居由樹にしかない超独特」


が、歴戦の雄、百戦錬磨のマロニーを封じているのだ


しかし、これはやっぱり「異様」だ





が、中盤以降、チャンピオン マロニーも意地を見せる


が、主導権を奪うには至らず


そして、試合は武居選手優位でラストラウンドを迎える


武居選手、守勢に重心を置くことなく、これまで通りの戦いを始めた


と、ここに来て、「超異変」が発生する


いきなり、唐突に「効いて」しまう


いきなり、完全に「ガス欠」してしまう


軽快だった足が止まり、キレていたパンチは虫も殺せないほどに鈍る


「何事か⁈」


原因、理由がわからない


あまりに突然なる「逆転KO負け」寸前の状況だ


が、採点は「立ってさえいれば王座奪取」だと考えられる状況


「耐えろ‼︎」


が、しかし、チャンピオン マロニーもまた、極限的なる疲労困憊に陥り、ダメージはかなり蓄積していた


ついに


「あと一撃」


は、際どくも生まれなかった


「逃げ切った」





が、言い訳に聞こえるかもしれないけど


この最終12ラウンドの絶体絶命が、あと1ラウンド早く訪れていたら、武居選手はかなり厳しかった…と


で、この武居選手の絶対絶命のイメージは、僕が再三イメージして逃れられなかった「戦前予想」の結末に近いものでもあった


もちろん


武居由樹選手の王座奪取は最高に嬉しい


僕の戦前予想をよくぞ覆してくれたという感謝の気持ちと、酷い予想をしてしまい申し訳ないという気持ちが、同時に、一緒になって溢れてきましたわ


しかし


「違和感」は残った…


素直に大喜びできない…のはなぜか⁇


それは、武居選手が完全露呈してしまった最終ラウンドにおける「課題」と「弱点」だ


新チャンピオンとなった武居選手は、今後はそれらを「完全克服」するためのトレーニングと対策を陣営とともに練ることになるはず


で、僕は激しくこう思うのだ


「なんとか、なにとぞ、絶対に初防衛を果たしてくれよ」



そして、その…


武居由樹にしか持ち得ない、「得体の知れない強さ」をもっともっと魅せてくれよ


…と痛切に感じるのだ


まさに、僕にとって武居由樹とは…


「ミステリー」であり、「未体験ゾーン」


なのである


頼むぞ、これを解明させずに萎んでくれるなよ、と祈るような気持ちでもある





「足立区から来た、世界チャンピオンの武居由樹です」


と、初防衛達成後に「聞かせて欲しい」のである


最後に、このエピソードも「超」王座戴冠劇とは、やはり、無縁ではなさそうではある



御愛読感謝





しかし

それにしても…である

5月6日の「モンスター×ネリ」のスーパーバンタム級4団体王座統一戦は凄まじかったなぁ

★一夜明け会見動画な

もう3日も経つというのに、まだ、ビリビリとジリジリと衝撃の余韻が脳髄に残ってる

…ってことで

この3日間の間に感じたことを少しばかり書こうかなぁ

ダイジェストYouTube貼りますな


さて


初回のモンスター初のダウンシーンは、マジでビビりましたな


以下は「モンスター初ダウン」にまつわる毎日新聞からの抜粋な


「8カウントまで膝ついて……」 井上尚弥が初ダウンを「解説」 毎日新聞


> 大きな腫れもない顔で報道陣の前に姿を現した井上は、対戦相手のルイス・ネリ(メキシコ)について「もっとパワーがあると思っていた」と振り返った。ダウンを取られた左フックは「死角から入ってきた」と不意を突かれたものの、大きなダメージにはならなかったといい、こうした事態も想定していたという。


 「(ダウンして)8カウントまでは膝をついて休んだ。その数秒が大事だと思うので。そういうシーンが訪れることを日ごろから考えるようにしている。ダウンしてすぐ立つと、脚のふらつきが残ってしまうので」

 その後のネリの攻勢をかわして一回を終えると、会場に映し出されたリプレー動画を見て、ネリのフックの軌道を「復習」したという。それが自身優位の展開に持ち込む要因になった。変則的で大振り気味の特徴を見切ったことで、後はどう効果的に自分のパンチを組み立てるかに重きを置くことができた。




んんん


身体が半回転するほどのカウンターを顎先にまともに喰らったにもかかわらず、あくまで冷静に、カウント8までキッチリ休んでからゆっくり立ち上がる…ってのも凄まじいし、また、わずか1分のインターバルでほぼ、いや、「完全復活」してしまう…ってのは、やはり、「異形なる者の証」なんじゃないかなぁ…⁇ と


「精神」も「肉体」も、まともからかけ離れた域にある…と


そして、そんなボクシング人生初の危機を乗り越えてからが「圧巻」でしたなぁ


即座に2回にダウンを奪い返たかと思うと、そこからの無慈悲とも言える「圧倒的ワンサイド」にはさらに度肝を抜かれましたわ


で、例によって、ほぼ打たれることなく、ただ、ひたすらに相手を「滅多撃ち」して、「ズタボロ」にしてゆく…という「蹂躙」パターンよ


いつもの


「鬼なぶり」


には背筋が凍りましたわ


また


5回に2度目のダウンを奪ってからの攻防が堪らない


「決死の覚悟」のネリの粗暴なる荒々しき連打に対して、ことごとく被弾なしでカウンター取りまくるわけ


あぁ


なんだ、これ⁈


おかしいだろ⁈





「我々は、一体、なにを見せられているのか⁈」


僕はそんな気持ちになったなぁ


これ、やっぱり、僕がこれまで観てきたボクシングとは「異次元」なまでに段違いなんだよ


ネリ×ホバニシャンによるWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦が頭を掠める




あれは2023年の年間最高試合にも選ばれた一戦よ


「悪童」ルイス・ネリ は、メチャクチャ嫌らしくて、メチャクチャ圧倒的に勝ち抜いてきたのよ


ホバニシャンがまた玉砕覚悟の凄まじき精神力を発揮、まさに、ゾンビに変化して猛アタックしてきたんだけど、これを倒し切ったのよ


あれが頭に浮かんだわけ


あの、「危険極まりない ルイス・ネリ」が頭にこびりついていただけに、この、これほどまでの「圧倒的な格差」があるとは…⁈ と、実は僕の頭の中は混乱していたのよ


そりゃ、事前にネリの「ディフェンスの穴」や「隙」も語られたし、僕もモンスターがパンテラをぶちのめす にベットはしていたけど


けど


こんだけ あからさまに一方的に「鬼なぶり」なんて、流石にここまで想像の遥か上を行かれるとは…⁇


鳥肌だわ


僕のこれまで培ってきた「価値観」が毎回毎回崩されていくわけ


毎回毎回、「超常現象」の連続よ




しかし


「悪童」


はよくよく頑張ったなぁ


モンスターから初ダウンを奪ったことも素晴らしいが、これほどまで真っ向からの「決死の果敢」を体現した相手はおらなんだ


誰もいないよな


強いて言えば、フィリピンの超レジェンド ノニト・ドネア くらいか⁇


ネリの「命知らず」なくして、このドラマチック名勝負は誕生はしなかったのは確かだ


ルイス・ネリ は入場こそ ブーイングで迎えられたけど、退場する時はみんなに「賞賛」「祝福」されてたよな


これもまた、味わい深かったなぁ


つまり


「いろんな味」


を楽しめるタイトルマッチでもありましたな


ううむ


僕はもう、なんと、10回は観てしまったわ


井上尚弥 年末にもロンドン・ウェンブリーで100億円興行 「集大成ではない」ネリ撃破一夜明け 大橋会長明かす デイリースポーツ


あう⁇


次は世界1位の指名試合でグッドマン…とは語られてましたが


その次は


元世界チャンピオンのムロジョン・アフダマリエフ…とあるな


しかし、この2人で打ち止めだな、スーパーバンタムは


カシメロはないわ


^_^


御愛読感謝




















おはようございます


今朝は夜勤明けでクタクタにつき、スペシャルなる更新はできません


しかし、昨晩は凄かったわ




まじ、痺れましたわ


とりあえず、試合後の記者会見貼りますわ



んんん


また、感想は別に触れますわ


あぁ


この余韻たるや、毎回毎回、モンスターは規格外過ぎて観戦ダメージ深いわ


寝ますわ


あ、で、モンスターの次戦は…⁇


井上尚弥の次戦候補サム・グッドマンを直撃 「自信がなければ戦おうとは思わない」とニヤリ 東スポ


オーストラリアの世界1位の人気者


サム・グッドマン‼︎


御愛読感謝







2024 5 6 「東京ドーム」


4大世界タイトルマッチ




いやいやいや


ついにこの日がやって来てしまいましたな


待ち遠しかった…けど、終わっちゃったら「祭りのあと」的な物悲しさに襲われるかな、とか、なんとも複雑なる気持ちもあるかなぁ


わかる⁇


んで、今夜は夜勤あんのよ だから、21:15には出勤タイムだからテレビの前で完全生中継観戦は難しい…かもなぁ


んで、僕の戦前予想‼︎



また、世界タイトルマッチ「4連発」を詳細ラウンド実況更新は厳しいかなぁ


ちょいとエネルギー消耗が激しい上、2〜3試合で集中力も欠けちゃうから、若干カジュアルに…つうか、ガチガチにならずに生中継観戦させていただきますわ


…ってわけで、いざ


WBA世界フライ級タイトルマッチ


チャンピオン ユーリ阿久井正悟

×

挑戦者 同級3位 桑原拓




かつて日本タイトルを争い、日本チャンピオンだったユーリ選手がラスト10ラウンドに桑原選手を豪快KOしてからの、3年越しのリマッチの舞台は「世界タイトルマッチ」よ


なんたるドラマチックなるか…⁈


あるんだねぇ、こんな劇的なる因縁がさ


アグレッシブなる超剛腕のユーリ選手か⁈ 目が眩むほどのスピードスターの桑原選手か⁈ 


いざ‼︎




両者右構え 立ち上がり、桑原のフットワークと手数か優るも、2Rからユーリの右強打が当たり始める ユーリは左も当たる ユーリの分厚いプレッシャーに桑原が徐々に押される 



中盤、桑原がリズムを取り戻し始めた 鍔迫り合い 6R ユーリな強打が決まる‼︎ と、桑原が意地で打ち返す‼︎が、削られているのは桑原か⁇ 桑原、苦しくも抗う が、ポーカーフェイスのユーリのアグレッシブが燃え盛る 



終盤、桑原は足は動くもその波状攻撃ではユーリのプレスは鈍らない  桑原は のるかそるか しかなくなってきたか ユーリ全く疲れない 変わらない ユーリの右に桑原もよく耐えてる が、その消耗は一目瞭然だ 



桑原の「想い」が溢れる



が、チャンピオンのユーリは容赦無い


ラストラウンド、桑原が行く が、ユーリは冷静だ ユーリの「鋼鉄の右」が跳ね返した



勝者‼︎ WBA世界フライ級チャンピオン ユーリ阿久井正悟‼︎ 初防衛なる‼︎



まさに、チャンピオンとして「威風堂々」と攻め抜いた 素晴らしいアグレッシブ、そして、強メンタルであった‼︎


強かった



挑戦者、桑原選手、苦しかったなぁ


が、耐え抜いた 強かったよ



WBA世界バンタム級タイトルマッチ


チャンピオン 井上拓真

×

挑戦者 同級1位 石田匠





「KOが期待できない世界チャンピオン」の忌まわしき悪評を返上、ついに「覚醒」を果たした、と評価される拓真選手に挑むは、長きに渡り日本を代表するジャバーとして虎視眈々とその時を待ち続けた苦労人 石田選手よ


判定でもKOでも拓真選手…な予想が多いかな⁇ が、石田選手が「やりづらさ」を神がかり的に発揮したら、あるいは…⁈


いざ‼︎


両者右構え その1R 石田の左ジャブがカウンターになって拓真の顎を打ち抜く 拓真ダウン‼︎




ダメージは浅いか 再開 射程は石田が長いが、近距離は拓真だ 3R以降 拓真のパワーパンチが当たり始める 多彩だ 石田は流血 拓真が主導権を奪う 



石田は命綱たる左ジャブで刺し負け、多彩なる拓真にかなり打たれる 拓真が笑う 



拓真が飲み込みつつある が、石田も執念で耐える まだまだだ 拓真のアッパーが当たる 石田、ダメージ深い が、打って出る 下がったらやられる 



懸命に、延々と、ひたすらに磨き続けてきた石田のジャブが掻い潜られる 


苦しい



8R 拓真が足を使う 石田が打って出た いい闘志だ 


終盤、拓真には余裕がある 石田は全身全霊だ 拓真のアッパーが連打で炸裂‼︎



拓真が下から下から放つ 石田の意地が凄まじい 拓真が倒しにくる 


11R 素晴らしい打ち合い 魂と魂の火花よ


ポイントは拓真優位か が、石田の頑張りが泣ける 石田にはKOしかない 打ち合い、ラストラウンドのゴングが鳴る



勝者‼︎ WBA世界バンタム級チャンピオン 井上拓真〜‼︎ V2なる‼︎



ど頭のダウンはたまげましたが、その引き出しの多さが採点を分けたか⁇ 


拓真選手の「覚醒」は本物だと思う


そして、浪速のプリンス、石田選手、無念の敗戦も素晴らしい負けっぷりだった 感動した


そして、セミファイナル



「無謀なのか⁇ 勝機はあるのか⁈」


WBO世界バンタム級タイトルマッチ


チャンピオン ジェイソン・モロニー

×

挑戦者 同級5位 武居由樹



豪の文字通り超正統派ボクサーファイターのモロニーに挑むは、8戦8勝8KOのパーフェクトレコードを誇る、元キックの世界チャンピオン 武居由樹選手よ


んんん 


もちろん日本人としては武居選手に勝って欲しいさ しかし、キャリアは雲泥の差よ 


ぶっちゃけ、武居選手、まだ、世界レベルの正統派ボクサーファイターとの対戦経験はないし、純正バンタムウェイトも実は初めて…だったはず


僕の予想はどう考えても不利…なんだよ


が、サウスポーであること、また、いつかのセレス小林さんを彷彿とさせるナチュラルなる強打の変則カウンターが当たりさえすれば…との期待も膨らむわけ


荷が重い…とはイメージしとるけど、いざ‼︎



マロニーは右構え 武居はサウスポー 武居は緊張はないか マロニー手数が少ない 2R 武居はローブローで減点1 マロニーはかなり警戒心強い 武居の左ボディがよく当たる 



4R 武居のアッパー、ボディとクリーンヒット 


6R マロニーが距離を潰して流れを変えるも、武居のクリーンヒットが炸裂



マロニーの良さがことごとく消えてる 


浮かぶな いつかのWBA世界スーパーフライ級チャンピオン ナチュラルカウンターパンチャー セレス小林さんが…


8R マロニーのワンツーをまともに喰う 危なかった が、武居はペース渡さず まだわからない 


終盤、マロニーは攻めあぐねたまま 武居のトリッキーなる波状攻撃にマロニーは対応効かない 武居のクリーンヒットが優る



マロニー、こんなに封じられちゃうの⁇


僕にとっては衝撃的な展開だ


僕の「圧倒的不利予想」を武居は覆すか⁇


謝ります 謝らせてください‼︎


ラストラウンド‼︎ 武居が出る‼︎ 逃げない‼︎



マロニーが猛ラッシュ 武居、止まった‼︎ ヤバイ‼︎


大逆転負けしちやう‼︎


耐えろ‼︎ 耐えろ‼︎ 耐えろ〜‼︎


…ゴングだ‼︎


あああ… あぶ、あぶ、あぶない… かぁ、さ、サバイブしたぁ…



WBO世界バンタム級新チャンピオン、武居由樹〜‼︎




武居「足立区から来た武居が東京ドームで世界チャンピオンになりました‼︎」


これにて、世界バンタム級の世界タイトルは全て日本に揃った…というわけだ


僕は武居選手の終盤KO負けを予想していたのよ


まさに、12Rの絶体絶命…が訪れた時、まさに、こういう場面に武居選手は陥ったらアウト‼︎ って意味だったわけ


ボクシングキャリアの浅い武居選手が切り抜けるのは厳しいのではないか⁇ とイメージしてたわけ


が、よくぞ耐え抜いた…と


まさに、最後は薄氷だった…けど、見事 番狂せを起こしました‼︎


おめでとうございました‼︎


そして、メインイヴェント‼︎


WBA.WBC.WBO.IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦


アンディスピューテッド・チャンピオン 井上尚弥

×

挑戦者 WBC同級1位 ルイス・ネリ


日本ボクシング界の「最高傑作」、PFP最上位の「モンスター」が東京ドームの晴れ舞台に迎え撃つは、かつてWBCバンタム級チャンピオンであった山中慎介さんを2度屠り、しかし、ドーピング違反と体重超過という「蛮行」を繰り返した「悪童」ルイス・ネリよ


まさに、日本ボクシング界に泥を塗った黒歴史の「元凶」、悪しき「穢れ」よ


いまや、スーパーバンタム「最強完全体」とも評価される井上尚弥選手でありますが、この獰猛なる「パンテラ」こと、サウスポーの荒々しき獣を完膚なきまでに叩きのめすことは出来るのか…⁈


できるだろ〜⁈


1億パーセント信じとるからな‼︎


いざ‼︎





井上は右構え ネリはサウスポー ネリの至近距離左フックにモンスターまさかのダウン‼︎は



井上、しっかり休んで立ち上がる


2R モンスターが左フックでダウン奪い返す



素晴らしいビリビリじゃわい…


序盤、井上のクリーンヒットが増える モンスターが踊るように戦う 


と、ここで、あたしゃ、夜勤のために通勤しますわぁ


くぅ


5R ダウン追加‼︎



6R、モンスターはあえて手を出さず、ネリに打たせたあげく


モンスター「なんだ、そんなもんか⁇ カモン‼︎」


ネリ、自らの圧倒的なる劣勢を感じながら、迷いながら、恐れと戦っているのがわかる


井上が打って出る


決まった‼︎


ネリは2度のダウンと再三のワンツー被弾で消耗、ロープを背負わされると…


バゴーン‼︎


モンスターの豪打爆発‼︎


ネリ、まともに喰らってマウスピースを自ら吐き出す




勝者‼︎ WBA.WBC.WBO.IBF世界スーパーバンタム級チャンピオン 井上「モンスター」尚弥‼︎



まさに無双‼︎ スーパーバンタム「完全体」‼︎


あぁ、興奮を胸に、仕事しますわ


最高のタイトルマッチだったわぁ


しかし、いきなりのダウンには痺れたわ


(~_~;)


最高だったな、我らがアンディスピューテッド‼︎


御愛読感謝




はいっ




東京ドーム決戦 世界タイトルマッチ 出場選手は全員計量無事クリアっ‼︎








…っていうわけで、今夜は生中継観戦ですわ




計量クリア後のモンスターの囲み取材な


ハツラツとしてますな


さらに、各出場者の囲みも貼りますわ







さて、いよいよ今夜ゴング…なんですけど


けど


例によって、夜勤なんすわ


(~_~;)


もしかしたらメイン、セミの時間帯に通勤観戦になっちゃうかもなぁ


ええいままよ


なんでもよい


いい勝負さえ観られたらよいわ


ってわけで、また、今夜お会いしましょう^_^


御愛読感謝







ベルト失ったロドリゲス「今日は彼が強かった」 西田凌佑を素直に称賛…井上尚弥戦以来のダウン「効きました」 エンカウント

>  ボクシングのIBF世界バンタム級(53.5キロ)タイトルマッチ12回戦が4日、エディオンアリーナ大阪で行われ、同級1位の挑戦者・西田凌佑(27=六島)が王者エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)を3-0の判定で破り、世界王座初挑戦でベルトを獲得した。西田の戦績は9勝(1KO)。ロドリゲスは22勝(13KO)3敗。試合後、ロドリゲスは素直に西田を称えた。

下馬評は有利だったロドリゲス。しかし、4回に西田の左ボディーを被弾しダウン。なんとか立ち上がり、盛り返すも西田の執拗なインファイトに苦戦。最後まで打ち合ったが、ポイントを奪い返すことは出来なかった。

 ジャッジ1人は7ポイント差をつける完敗。試合後には「試合には満足している。今日は彼が強かっただけです」と判定に異を唱えることなく、素直に西田を称えた。

 2019年に井上尚弥に倒されて以来、ダウンを奪わたのはキャリアで2戦目だという。「実際に効きました。それ以降は立て直せた」と振り返りつつ、接近戦を挑んできた西野だ戦い方を「想定外だった。距離を使ってステップを踏むのを想像していた。(パンチを)耐えられたのも想定外だった」と明かした。

 勝てば日本人王者との統一戦も視野に入れていたが、今後については「しばらく休みたい」と力なく口にした。


…以上記事な




正直、西田選手を「舐めていた」部分はあった、と思う

だけど、たぶん、もう一度戦っても西田選手が勝つ…と思うなぁ

ロドリゲス、勝ってWBCチャンピオンの中谷潤人選手と戦いたい、と喧伝していたが、「4団体統一の夢」はご破産となった

しかし、調子は悪くなさそうに見えたか

西田選手が対策を練りに練って、その戦いのイメージを見事に実行に移せたのが勝因かと

つまり

ネガティブ過ぎるほど「頭の中で戦い続け」て、何千、何万回と「頭の中で負け続け」、そして、「現実世界で勝つ」…と

西田選手、まさに

これぞ

「知将」と呼ぶべき戦いであった

「頭脳派」とも呼べるか

ロドリゲス、西田選手はひたすらに「距離」を残して戦うことを想定し過ぎた…と

なるへそ

西田選手が、実際に戦う前の「妄想戦」ですでに圧勝していた…とな

いやあ

これもまた「面白い見え方」だと思うなぁ




しかし、ロドリゲスは現役続行するかなぁ⁇

31歳か

難しいところだ

にしても

モンスターといい、日本選手は鬼門だった…とも言えるか

けど

はるばる極東の地まで来てくれてありがとうございました

パンチはキレていたよ

素晴らしかった

感謝します‼︎

御愛読感謝











2024 5 4 後楽園ホール ダイナミックグローブ



チャンピオンカーニバルの指名試合な

日本ライトフライ級タイトルマッチ




チャンピオン 川満俊輝
×
挑戦者1位 安藤教祐

1R 両者右構え 川満が打って出る 迎撃体制の安藤  川満の強打が見栄え良く当たり続ける ほぼ一方的な流れが 川満10-9


2R 接近戦で打ち合う 川満が荒々しく攻める 安藤が鋭いボディを返すも下がらない 安藤、効いた タタラを踏む が、踏ん張る 川満10-9



3R 安藤が距離を残す 波状攻撃 が、川満が強打で流れを引き戻す 安藤の右強打‼︎ が、川満が逆襲 川満の連打 ヤバイ が安藤が決死の反撃‼︎ 素晴らしい打ち合い‼︎ 川満10-9



4R 川満の攻めが厚い 安藤の右アッパーがカウンターで炸裂‼︎ 効いた が、川満は踏ん張る 連打連打‼︎ が、安藤は嵐の間隙を突いて執念のカウンター‼︎



しかし、川満は流れを渡さない 川満10-9


5R  川満は攻めダルマだ が、安藤がその猛攻の間隙にカウンター炸裂させた‼︎ 川満の顎が上がる 決まった‼︎ いや、川満、踏ん張る 安藤は何度もカウンターブローを打ち込んでる が、川満はことごとく踏みとどまる 川満10-9


途中採点 50-45 49-46×2 川満優位


6R 安藤、泣ける‼︎ 諦めない‼︎ これだけ喰らってもカウンターし続ける 


…ふ




川満の左フックが最高のタイミングで炸裂‼︎



倒れる前に、レフェリーが安藤を救い出した


勝者 日本ライトフライ級チャンピオン 川満俊輝、初防衛なる‼︎




いやぁ


やばい試合でした


最高のスリリングでした


ど真面目な宮古島出身のチャンピオンよ


まさに「攻めダルマ」


危険なパンチも喰い過ぎたが、怯まず、下がらず、打ち負けなかった


凄まじき闘志であった



敗れた安藤選手、素晴らしい「諦めない」カウンターでした



日本ウェルター級タイトルマッチ




チャンピオン 坂井祥紀

×

挑戦者1位 豊嶋亮太


1R 両者右構え 互角の打ち合い 互角の鍔迫り合い  際どく坂井の右を取るかなぁ 坂井10-9



2R 坂井の右アッパーが随所で決まる 豊嶋が打って出るが流れをつかみきれないか 坂井のコンビネーションが決まる 坂井10-9




3R 坂井がカウンターの右アッパー 豊嶋は狙われて迎撃される 豊嶋の鼻血が激しい 坂井が流れをとってる 坂井10-9



4R  坂井が当てて離れるが出来てる 豊嶋は攻めで飲み込みたいが、突き放される 坂井10-9



5R 豊嶋のジャブからボディが当たるも決定打にはならない 坂井がうまく誤魔化す 坂井の右クロス‼︎ 浅い が、印象的だ 坂井10-9


公開採点 48-47×2 48-47 坂井僅差優位


ううむ 僕はチャンピオンがかなり優位に見えたけどな⁇


6R 採点を聞いて気をよくしたか、豊嶋が一気に出てくる 泥臭く打って出る 本来の坂井の戦い方を、本来スタイリッシュなる豊嶋がぶつけてくる 豊嶋10-9


7R  坂井のショート連打が炸裂‼︎ 豊嶋は怯まない 距離を潰す 坂井のアッパー いい打ち合いだ‼︎ クリーンヒットは坂井か 坂井10-9



8R 手数を取るか、迎撃カウンターヒットを取るか⁈  豊嶋の左に坂井が下がったか⁇ が、坂井の右クロス‼︎ 豊嶋10-9



9R ポイントは超僅差か 坂井が意地の連打 気持ちだ 気持ち勝負だ 解説陣が口々に言う さすがにクリンチも出る 相打ちだ 蟻地獄っ‼︎ 豊嶋10-9


10R ラストラウンド おそらく、このラウンドを獲った方が勝つ‼︎ 坂井が体を入れ替えて右‼︎ 豊嶋の左フック クリンチ ふりほどけ 打て‼︎ ぐちゃぐちゃになる‼︎ もう気力しかない どっちだ⁈ 坂井10-9


higege91の採点 97-93 坂井の勝ち


公式の採点 96-94坂井 96-94豊嶋 96-94…-


勝者、2-1のスプリットデシジョンにて、日本ウェルター級「新」チャンピオン 豊嶋亮太〜‼︎




かぁ


痺れる「蟻地獄」な展開でしたわ


この「我慢比べ」、ジャッジは挑戦者が制したとしたか


ううむ


僕は坂井選手の勝ちに見えたかなぁ


ただ


「逆」


もあり得る、という試合でした


いやいや


これぞ、日本タイトルマッチ‼︎ というダブルタイトルマッチでした


痺れたなぁ


御愛読感謝