これ、今、読んでます…
ちょっと前に、ある方から分けて頂きました、ありがとうございます…
で、僕は今病院通いをしているわけですが、痛くて上がらなくなった右肩ですが、これがなかなか手強い…
総合病院一つに、整骨院ひとつに、大学病院二つ…と、あれこれ調べてはもっとよい治療方法を指南してくださるお医者さんはおらんものか…と、彷徨っている状態であります。
で、本を抱えては、病院の待合室で読み耽っているわけですが、時々没頭しすぎて名前を呼ばれても気がつかず、順番が後回しにされちゃうことも多い…
アマチュアボクシングに没頭する天才少年と、その彼にあこがれるインテリ少年、そんな二人を見つめる若い女子顧問の女教師を通じて描かれる青春小説…
まだ読み終わっていませんので、内容は書きませんが、こんなにも汚れ腐った僕でありますが、初々しい青春を思い出しながら読んでおります…
放課後の部活練習とは別に、朝夕合わせて毎日「左ジャブだけで5000本!!」…
…って感じですが、どうですか?
で、書籍と言えば、水道橋駅から後楽園ホールへ行く途中にある書店のボクシングコーナーにこれを見つけました…
これ、前にも取り上げましたが、再発してましたね…
僕は前に確か中古取り寄せで買いましたが…
もう最高です!!!
過去に読んだ本の中でベスト10に入る作品ですねぇ…
もう3度か4度読んでるかな…
で、こういうのも見つけちゃいました…
これって、プロレス?の雑誌のようなのですが、バーン!! って、面だしされて書店にありましたね…
「悪役(ヒール)はツライで!!」
表紙しか見てないのですが、こういう本もあるのですね…
そういえば、最近、亀田一家のニュースが挙がってこないですね…
もうすぐでしょうか…?
ボクシング関連…って意味では、最近はあれを観ました。
- アリ
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これ、これ…
監督のマイケル・マン…ですが、この人、ハリウッド映画界では「男臭い映画」撮らせたら一番かな…って思ってますが、みなさんはいかがであろうか?
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ロバート・デ・ニーロ×アル・パチーノ…っていう夢の競演が実現したこの映画ですが、これ、いわゆる名作扱いを受けていませんが、僕は好きですね…
ビリビリと張り詰めた、極度に緊張した男の世界…って感じで、堪りませんですね。
「アリ」よりも「ヒート」の方が面白かったけれど、ウィル・スミス扮するモハメド・アリがフットワークを駆使してアウトボクシングするわけですが、僕的にはいつかのデ・ニーロの怪演…
- レイジング・ブル 新生アルティメット・エディション
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ジェイク・ラモッタ…の方が痺れたかな。
もっとも、この監督は名匠マーティン・スコセッシで、信じられないようなカット割の連続で、これに応えた名キャメラマン、マイケル・チャップマンのモノクロームの奥行きある光と影、そのキャメラワークは異常事態でありますので、やはりこっちと比べちゃうと負けちゃいますよね…
また、名脇役、ジョー・ペシが堪りませんねぇ…
まだ観たことない方はほとんどいないと思うけれど、若い方で、まだって方は絶対に観るべきですよね…
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清水健太郎主演、寺山修司監督作品のこれも忘れてはいけない…
前にもちょーっと話題にしましたが、これは「寺山流娯楽映画」ですが、観終わった後に来たー!! とはなりませんが、その寺山ワールドが好きな方には世界観そのものがたまらないものとなっておりますね…
僕はもちろん大好き…
で、なぜか今夜はこれを読破しようと思ってます…
ぼくらの 1 (1) (IKKI COMICS)/鬼頭 莫宏
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これ、全巻買って来ました…
この作家の鬼頭さん、ものすごーくエキセントリックな少年少女を描くのですね…
なるたる―骸なる星珠たる子 (1) (アフタヌーンKC (186))/鬼頭 莫宏
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アニメ化もした、この「なるたる」という作品はご存知であろうか?
衝撃的でしたね…
そのエキセントリックが「残酷過ぎて」ちょっとツライ描写もあるのですが、その少年少女の「屈折」の描き方が半端ではないのですね…
さて、これを読むと今夜はマジで「どろ~ん」ってなるはずですが、覚悟を決めますか…
あ、「ぼくらの」も「なるたる」も全くボクシングとは関係ないのであしからず…
御愛読感謝
つづく