昨晩は「WOWOWエキサイトマッチ」の録画を観てて震えてました…
IBOライト級タイトルマッチ王座決定戦、「ファン・ディアス×マイケル・カチディス」…
12ラウンド、ほとんど手が止まらない「打ち合いっぱなし」でしたね…
で、昨日のエントリーではないのですが、ボクサーたちが究極的な精神力と鍛錬によって得るという、「恐怖感の克服」…っていうのを想う…
やばい、どう考えても異常だ…
で、一般市民にとっての「恐怖感」なるものを想う…
社会的な「保身」のために発生するモノだったり、利害関係を伴う「駆け引き」から発生するそれだったり、極端な「変化」を嫌うためのそれだったり、なんだか、そういうものばかりのような気がする…
まぁ、お化けとか暗闇とか漠然とした恐怖もなくもないが、しかし、「リングで殴り合う」という恐怖を想えば、なんだかどれも曇ったガラスみたいな印象だ…
しかし、クリンチの少ない手数の多い殴り合いを観る度に、本当に異常な世界だと想う…
これは「異次元」か「別の地球の出来事」か…なんて想うことがある。
昨晩はこれを見ていてそういう気持ちになった…
いつか前に頂いたコメントで、ボクサーは「変人」「変態」だから…なんてあったのを思い出す。
昨晩の「精神的トリップ」の余韻を抱えながら、同居の某嬢が食べたいと言った「かっぱ巻き」をスーパーマーケットで探しながら、こんなことを考えている…
「変人」 「変態」…
まさかレジ係りのおばさんも、僕の頭の中でこんなクレイジーな悶々が渦巻いているとは思うまい…
「かっぱ巻き」がなかったら、「納豆巻き」で大丈夫だろうか…?
それで許してもらえるだろうか…?
しかし、あれは本当に「この世」の出来事なのだろうか…?
御愛読感謝
つづく