> プロボクシングのIBF世界バンタム級タイトルマッチ(4日、エディオンアリーナ大阪)の前日計量と公式会見が3日、大阪市内で行われた。挑戦者で同級1位の西田凌佑(27)=六島=がリミットの53・5キロ、初防衛を目指す王者のエマヌエル・ロドリゲス(31)=プエルトリコ=は53・4キロでともに一発で計量をパス。両者はその後、会見に臨み、西田は「強いチャンピオンのオーラを感じた」と敬意を表しつつ、「この試合に向けてやってきた練習の成果をすべて出す。世界チャンビオンになるという強い気持ちを持って闘う」と決意を語った。
計量後は大学時代から沙捺さんに作ってもらっているという特製の塩ちゃんこ味の雑炊を食べ、栄養を補給。今年3月には第1子となる長女の莉奈ちゃんが誕生し、「より負けられない気持ちになった」と闘志を高めており、心身とも充実した状態で決戦のリングに向かう。
一方のロドリゲスは「自分たちがやってきたトレーニングの成果を見せられれば、最終ラウンドまでたどりつかない。支配的な試合をして明確に勝利したい」と王座防衛に自信を示した。
プロ戦績は西田が8戦8勝(1KO)。ロドリゲスが25戦22勝(13KO)2敗1無効試合。
…以上記事な
計量の模様な
さあて
ぶっちゃけ
戦前予想はかなり挑戦者の不利予想が多い
挑戦者の西田選手はKO率低いし、一発があるわけでもない
一方のチャンピオンのロドリゲスは鋭くキレるカウンターが得意の天才肌のボクサーファイターよ
手数もアグレッシブも技巧も優る
局部的な力を比較すれば、どこも見劣りしてしまう…が実態かもしれない
西田選手に備わった特殊能力が「相手のよさを消す力」ならば、西田選手がそんな魔術師系統のボクサーファイターとして「覚醒」を果たしているならば…と僕は期待している
これまでも「不利」を覆してきたし、元世界チャンピオンの比嘉大吾選手の猛攻撃を「封殺」してしまった一戦も忘れ難い
とはいえ
僕の【表戦前予想】は エマロドの中差判定勝ちだけども…
だけども
【裏戦前予想】は西田選手の僅差判定勝ちの番狂せ王座戴冠…なのである
つまり
【表8】に対して【裏2】ではあるんだけど
【裏2】あれば充分とも言えるよな
なんせ相手は天才型の歴戦の猛者、酸いも甘いも知り尽くした百戦錬磨の世界チャンピオンよ
さぁ
「ネガティブ発言」が目立つ…と言われる西田選手ですが、その「ネガティブ思考」の向こうで見つけた【現実主義的作戦】の実践を貫き通せれば、あるいは…⁈
元ボクサーの奥様との二人三脚での世界王座奪取…ならば感慨もひとしおですな
勝ちたい、よな
絶対に勝ちたいよな
当たり前だ
2人の夢が叶う瞬間を、僕も見届けたいぞ‼︎
たのんます‼︎
御愛読感謝